せっかくMBAを取得するのであれば、MBA取得後のメリットがなければ面白くありません。MBAを取得するためには、費用の問題を含めさまざまな努力が必要です。そんな思いをしてMBAを取得するわけですから、その後のキャリアアップや年収アップにつながらなければ意味がないと言えます。
確かに、MBAを取得したあと年収が2倍にアップしたという話も聞きますが、すべての場合ではありません。MBAを取得すれば、それだけで希望の会社に転職でき、以前に比べて年収がアップするという単純な考えでは、MBAをうまく活用することはできないでしょう。
例えばMBA留学の場合、2年間という長い期間と、高額な費用を費やすのですから、その間の年収を取り戻すことを考えれば、年収が2倍になるほどの価値はあるかもしれません。しかし、ひと昔前はMBAを取得したといえば、かなりのエリートだと言われるほど難しい資格でしたが、最近では日本国内でも仕事を続けながら学べるMBAプログラムや、日本語で学べるもMBAプログラムも盛んなため、多くの人MBAを学ぶことができるようになったのです。
また、企業をあげて社員教育のためにMBA教育を受けさせる、という事例も増えてきています。MBA取得が容易になったという訳ではないのでしょうが、その機会を与えられる人が増えてきているのは事実でしょうか。
そんな中、MBAをただ取得しただけで、年収も変わらず、取得後の仕事に何も役立たないということがないようにしたいものです。そのためには、まずMBA取得に際して、将来設計も含めた確かな考えをもつことが必要です。そして、ビジネス社会において実績を上げることが望まれます。
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