日本国内のMBA事情

MBAは、最近になって日本国内でも注目されるようになりましたが、まだまだ資格として重要視されてはいないようです。MBAを取得したけれど、思うような評価は得られなかったという声も聞かれます。

日本国内では、数年前までは終身雇用制度が一般的であり、そのため賃金も年功序列という企業がほとんどでした。このように、もともと日本国内と欧米では企業の事情が大きく違うため、日本国内でのMBAの浸透には時間がかかっているようです。

しかし、世界視野から考えると、MBAはキャリアアップのための重要な資格と取られているようです。実際、MBAは社会に出て10年から15年間仕事をして初めて得ることの出来る経験を、1年から2年というカリキュラムの中で、短期間で詰め込むといったものです。それは日本国内においても同様で、10年かかるところを1年から2年で習得するわけですから、MBAがキャリアアップの資格と捉えられるのも納得できます。

日本国内で言えば、バブル崩壊後はビジネス界の環境は大きく変わり、グローバル化も進みました。またIT業界の発展やさまざまな規制緩和などに伴い、日本国内の企業がおかれている状況も大きく変化をしました。仕事にスピードが求められる上、それまでの経験だけでは解決できないような課題も増えたため、最近ではMBAに注目が集まるようになったのでしょう。

ただ、日本国内の企業において欧米にように一般的に浸透するには、まだまだ時間がかかるかもしれません。しかし、経営に関することを時間を有効に使ってより早く、より深く学ぶことができるMBAをこれからも利用していきたいものです。

スポンサードリンク

Copyright © 2007 MBAナビ~国内と留学でのMBA取得. All rights reserved